格安SIMに変更して1ヶ月経過して初めての請求。果たしてその節約額は?
先月、J-PhoneからVodafone、そしてSoftbankの約20年間もお世話になったキャリアを解約し、新作iPhoneXS PlusのSIMフリーを購入して格安SIM会社に乗り換えて早1ヶ月。今日、初めての請求確定額が来ました。ちなみに私が多くの格安SIM会社から選んだキャリアは、Y!Mobileでした。
果たして、20年間お世話になったSoftbankからY!Mobileに変えて正解だったのか?それとも。。。実際の金額を交えて報告します。
なお、Y!Mobileに変えるまで色々な格安SIMの店舗でお話を聞いてきたので、それをまとめた記事もありますので、良かったらどうぞ。
今までのSoftBankの請求額
下記の表が私が使用しているマネーフォワードの携帯分析から抜粋した表です。色んな金額が表示されていますが、一番上の合計額が実際の支払額となりますが、この中には、携帯本体の割賦支払分が含まれていますので、Y!mobileとの請求と比較するうえでは、それを除かなければなりません。ですので、2018年9月で考えますと
合計18,263円−賦払金(5,051円+2,196円)=11,016円となります。
これの項目をみるとおわかりのように、基本料以外に何らかの項目として、色々請求されていることが分かります。
乗り換えたY!mobileの請求額
SoftBankの請求書に比べて、非常にシンプルで分かりやすいです。今回の請求には、乗り換えた事務手数料3,000円が含まれていますので、それを除くと6,529円-3,000円となり、本来の請求額は3,529円となります。
乗り換えた結果・まとめ
上記の結果をまとめてみますと、
SoftBank⇒11,016円
Y!mobile⇒3,529円
となり、節約額は7,487円となり年換算額に直すと89,844円も節約できる計算となります。これは、乗り換えて正解だったと考えています。
また、問題となる大手キャリアからの変更ですが、Y!mobile自体がSoftBankの子会社であるため、利用面・品質・音質もあまり変わること無く、キャリアを変更したことによる不便は感じさせませんでした。
ただ、現在はデータ利用料9Gですが、以前のSoftBankでは、iPhone7の16Gを利用しており、容量が小さいためかやたらと通信料を使うため、データ定額が50Gを使っていたこともあり単純に比較とはなりませんが、以前紹介したWi-Fiの節約方法で通信制限も掛かること無く使えているため、満足な結果です。
なお、以前はUQモバイルはテザリング機能を対応していなかったため、今回はY!mobileと契約しておりますが、11月からUQモバイルもテザリング機能に対応したこと、Y!mobileにはできないデータ利用料の次月持越しができることを考えると、個人的にはUQモバイルに乗り換えるのも選択肢の一つだと考えています。
ただ、月々のデータ容量が多い方がいいという方はY!mobileの選択がいいと思います。結果的に私は不満はありません。